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チェルノブイリ

1人90秒、総勢3828人の決死の除染作業! 4話 ネタバレ感想 チェルノブイリ

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こんにちは!
ぱんちょです。

はやくも最終回まであと1回。

その大事な大事な、この第4話にて表現されたことは・・・

 

 

これは私にとってもとても辛い出来事でした。

何が辛かったかといえば、もちろん、

 

動物の処理・・・。

 

もしや・・・と嫌な予感がしましたが、やはりそうですね。

汚染地区に残された被ばくしたペットの犬や猫の処理でした。

 

まとめ
チェルノブイリの視聴方法を詳しく知りたい方はコチラ!スターチャンネルEXについても説明しています!

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殺処分は精神的にも厳しい

実際には犬や猫だけではなく、森も、建物も、土も・・・全てを埋める必要があると以前レガソフが言っていましたよね。

 

 

犬や猫なんて、野生化させたら寿命はせいぜい3、4年なんだから生かしておいてもいいんじゃないかとも思うんですが、やはり被害の拡大がどこまで進むかわからないから。。

 

こういった場合はできることは全て万全に対策するってことなんでしょうね。

 

ペットだけじゃなく、人間のおばあちゃんもそうでしたね。

もう80にもなるおばあちゃんを強制退去させましたが、おばあちゃんからすれば本当にほっておいてくれです。

 

もちろんこの時代の人に放射性物質の知識などあるはずもなく、そもそももう体自体もボロボロでしょうし、ガンが発生しても因果関係なんてわかりません。

 

福島でもこれはどうだったんでしょうかね?

現在だと犬猫の人口は合わせて2000万人くらいなので、人間の6人に対して1人のペットが飼われていることになるんですね。

 

ネットを調べると、東日本大震災時のペットの扱いにおいては、チェルノブイリのこの状況とは違い、かなり対策は取られていたようです。ペットと一緒に避難できる場所を作ったり、保健所もこの時期は長い間保護したり。

もちろんあれだけの被害ですから、震災そのもので亡くなってしまったりケガしたペット、また飼い主も多くあったようです。

 

でもこれはペットの話であって、家畜に対しては放置されたことが多かったようです。

 

ドラマの中で殺処分の作業に充てられた青年(というか少年・パベル)が、かなり厳しい心情で作業を行っていました。

作業を終えたあとはかなり傷心していたようでした。

上司であったアフガン戦争帰りの兵士(バチョー)ですら、厳しい態度で作業していたのが印象的です。

 

「せめて苦しみは与えるな」

 

少年が仕留めそこなった犬を速やかに処理したシーン、子犬も含めて大勢の犬がまとまって住んでいた場所を見つけたシーンでも辛そうでした。

 

この兵士は戦場では人を殺害したことがあることを告白していましたが、戦争と違って犬はこちらの命を狙ってこないですから・・・。

むしろ人間を見つけて喜んで駆け寄ってくるトコロを射殺するのですから、やはり心が厳しいんですね。

 

私もペットを飼っているので、牛と一緒にこの土地に残ろうとしていたあのお祖母ちゃんの気持ちがすごくわかります。

 

私もこのシチュエーションに立たされたのであれば、同じことを選択するんじゃないか・・・と思いました。

本当に悲しい現実でした。

 

ディアトロフは生きていました

チェルノブイリの原発の所長であったディアトロフは生きていましたね。

それどころか、体に不調が出ている様子もないように見えました。

 

ウラナがまた情報を集めようとしていましたが、以前の亡くなった2人の原発作業員とは違い、ドラマ内ではディアトロフからは特別には有効な情報は得られませんでした。

 

せいぜい、緊急停止スイッチを押したのは彼の指示ではなかったことが分かったくらい。

 

ディアトロフはこのスイッチを押したことに対しては、あのバカどもにしては上出来なことをやった、みたいに誉めているんだかバカにしているんだか、よくわからない態度をとっていましたが。

この態度に対して、ウラナも「あっ」っと察したようですね。このディアトロフの管理や指示はズサンすぎたんだなと。無能で無謀!と切れてましたからね。

 

その後ウラナはレガソフとシチェルビナに合い、このディアトロフがダメ人間なことと、やはりスイッチには欠陥があり、それをソビエト政府は隠していることを報告しました。

 

 

同じ原因の事故が過去(1975)にも起きていた

レガソフは原因を理解していましたね。

このチェルノブイリの事故は原発のシステムの不具合であり、想定とは違い、黒鉛を使っていることが爆発を発生させる。

 

しかし。

 

このミスはソビエトとしては威信のために認めるわけにはいかず、そのまま放置されているのが現状とのことでした。。。

さらに、これをもし政府に進言したら・・・レガソフに対してシチェルビナは言いましたね。

 

「やめろ、お前の家族や友人がどうなるか」

 

いや~、本当、特権階級を持っている人というのは、まずもって腐りますね

ソビエトの威信が落ちることは、自分の生活を無くすきっかけになるのですから。

 

ドイツに借りたという無人作業マシン(ジョーカー)も、放射線量を少なく報告していたために、作業投入後に即故障させていました。

シチェルビナもマジ切れしてましたね、

こんな時まで嘘をつくのか!意味ねーじゃねーか!」

 

以前にも今回の事故と同様の事故が起きていて、その原因も分かっているのに威信のために見なかったことにする。

それを回避できないかと考えたシチェルビナの提案としては、

「報告はしないし黙っているから、今も稼働している同じ仕組みの原子炉を全部修理させろ」

 

と政府に報告することでしたが、これに対してはウラナが反論してました。

「KGBに対して・・・甘すぎる」

 

消防士イグナテンコの妻リュミドラの出産と、その4時間後に死んでしまった赤ちゃんを知っているからこそ。いつも理性的なウラナが切れていたくらいなんですから、シチェルビナもこれは有耶無耶案を撤回せざるを得ませんでした。

 

結局どういった行動をとるのかは、最終回の内容となりました。

レガソフが招かれているというウィーンでの会議。

ここで発表するのか?しないのか。

ソビエト政府に対して対策を求めるのか?黙っているのか。

 

生体ロボット

レガソフもだんネジが外れてきて、行動や発言が大胆になってきました。

ドイツから借りたはいいけど、即壊してしまった無人ロボットの代わりとして

生体ロボット(人間)を使いましょう」

って簡単に言っていましたね。

シチェルビナのほうが顔が固まっていました。

 

とはいえこの人間による決死の作業はニュースとして残っています。

1人あたり90秒以内での屋上での黒鉛除去作業。

3828名が決死の作業を行いました。

 

90秒 × 3828名 = 344520秒 = 5742分 = 95.7時間

 

分かりやすく考えると、10人組で9時間40分の作業を行ったくらいの作業量ですかね。

 

とはいえ道具はスコップのみだし、現場までの行きかえりのダッシュ時間も含まれていますので、もっと作業自体はできていないでしょうけど。

 

この人たちも後々かなり被ばくの苦しみを味わったと伝わっています。

そしてこの作業の報酬は800ルーブル

 

ルーブルは価値の変動が激しいので、日本円に対していくらくらい?と考えるのが難しいですが・・・事故がおきた当時のソビエトの物価を調べると、1ルーブルあれば食事ができたということです。

 

これを元におおざっぱに、いまの日本での感覚で、少な目に考えると、

1ルーブルで500円くらい

 

それであれば800ルーブルは今の感覚だと40万円くらいの価値になりますか。

 

放射線の知識がなく、90秒で40万円の作業量であれば、今の日本でも希望者は殺到しそうですね。

 

ただソビエトの場合は有志を募ったのではなく、ほぼ強制指名だったんじゃないかと思います。

上記であげた除染作業も最初は軍隊にやらせて、人手が足りなくて一般人も順次投入していましたから。

 

強制で命や健康の危険があるっていうのは、もはや戦争と同じレベルですね。。

いやむしろ戦争よりも、ずっと緊急性が高いミッションであるのは理解できるのですが・・・。

 

 

福島の場合は東京電力の方はともかく、のちの除染作業は有志がほとんどです。

 

私の知人も高額求人に惹かれて福島の除染作業に出向き、最初は出稼ぎ感覚で2年くらいで戻ってくると言っていましたが・・・いまでも戻ってこず。

聞いてみたトコロ、やはり給料がいいので、仕事がある限り福島でずっと働くと言っています。

彼の場合は自分の意思だし、QOLもだいぶ上がったようです。今現在はどういう作業をしているのかまでは知りませんが。

 

次回でいよいよ最終回

いよいよラストとなりますが、最後まで本当に見逃せないドラマです。

当時の本当の記録を調べてしまいたいところですが、それは最終話の放送後までやめておこうと思います。

 

この出来事も原因となってソビエトも崩壊に向かいます。

現在はこのチェルノブイリはロシアではなくウクライナにありますね。

ロシアとも交戦状態にありますし、SNSで伝わってくる状況からも日本では起こりえないようなことが日常起こっているようです。

ウクライナも現在でも続く原発の作業に対して予算の負担が大きすぎて、国が常に東西に分断されそうと聞きます。

ずっと悲惨さは続きそうです。

 

次回の放送後には、私も放心していそうですね・・・みなさんもきっとそうですね・・・

注目したいと思います。

 

 

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