こんにちは!ぱんちょです。
 第4話は第3話の直後、そのままの続きからの再開でしたね。
 壮大に並べられた遺体がすごい数でした。
 あれだけの戦いなので本来ならばもっと壮絶に五体を保っていない姿ばかりなんでしょうが、そこまではさすがに表現されてはいませんでした。
 ジョラーも綺麗な姿でしたね。
 人間(というか動物)のエグさをリアルに表現してきたゲームオブスローンズであればもっと残酷な姿をどこかで期待していたような。。。w
それでは第4話の感想です。
やはりブランの中身が・・・
壮大な葬儀の後で城内で行われた、今度は壮大な祝勝会ですね。
 生き残ったそれぞれがもう完全に悲しみの余韻ではなく、前向きに楽しんでいるのだからさすがに皆強いものです。
 デナーリスとサンサとアリアはそんな感じではなかったですが・・・。あとジョンスノウも見当たらない。
 そんな中で注目のブランもこの宴会の中に居ましたね。
 ブランはなんか童顔だしお酒をガブガブ君しそうにないwのでなんか場違いな光景になっていました。
 ティリオンの問いかけに平然と答えていたセリフがかなり唐突ではありましたが謎の核心みたいなに感じるものでした。
ブラン「過去を生きているようなものだから」
やはりブランは・・・
 ドラマではこれまでジョンスノウの出生の秘密を知るために過去に行きジョンがターガリエンの血を引いていることを確かめてきました。
 今回のセリフも同じような特性を想像させますよね。
すでに未来の結末を知っているので、今起こっている出来事はもう知っている内容である。
そんな解釈になると考えられますよね?
 いや他の解釈が難しい・・・ほどです。
 第3話でもメリサンドルが連合軍が死の軍団に打ち勝つことをあらかじめ予言していましたが。
 ここでブランが言ったセリフも、以前にメリサンドルが言っていた内容と酷似すると感じるものがありました。
 ティリオンがウィンターフェルの領主にならないのか?と聞いたところ、ブランはこう返答しました。
ブラン「もう何も望んでいない」
ああ、またこのニュアンスだ・・・。
 第3話でメリサンドルがアリアと再会した時に言ったセリフ
メリサ「”ある目的”のために光の王に蘇らされた。その目的は果たされた」
これと近いんじゃないだろうか・・・。
 ブランはもう仕事を全て終えたってことなんでしょうか。
 ジョン・スノウ自身にエイゴン・ターガリエンである事実を伝え、さらには夜の王との死闘もはじめから勝利を知っていたようなブラン。
 もうここでブランはお役御免?
いやきっとまだ最後の何かはあるハズです。
 戦いの結末を知っていそうなブランは何故結末を知っているのか。
 ジョンやデナーリスやサンサに説明しなくてもいいので、視聴者には説明お願いします(*´ω`*)独り言でもいいのでw
さらにこの言葉に同調したティリオンに一瞬たじろぎましたね。
ブラン「それは賢くない」
ティリオンの同調の何が賢くなかったのか。
 やはりブランはティリオン(およびデナーリスとドラゴン)に対して、王都を焼き払って欲しいという光の王と同じ思想を持っている?
 いや実は何かを隠しているティリオンをブランは見抜いている(知っている)!?
そんな気配もした一瞬でした。
 本当はなんだったのでしょうか・・・。まだわかりませんね。
 タネあかしはラスト2話のどこかであるでしょう。
 また気になっているメリサンドルのセリフについては、私の感想は第3話の感想をみてくださいね!
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- 第3話の感想はコチラです。メリサンドルはもう未来を予言しているようでした。きっとブランも何か。。。- こんにちは!ぱんちょです。 この3話が実質的には第7章の最終話の続きの展開でしたね。ウィンターフェルにていよいよ決戦が始まりました! 時間は深夜・・・ということもありなんだか画面が暗かったです。もうち ... - 続きを見る 
このあたりについてはまたこれからの展開で明らかになっていくでしょう。
 すごい興味対象ですね。
 続報を待ちましょう。
アリアはこれはプロポーズを受けたってこと!?
アリアってこのあたりの感覚が一人だけかなりラフに行動してますよねw
 スターク家にとってはもうサンサ、ブラン、アリアの3人しか残っていないのにかなり奔放な自由恋愛の末のカップリングw
 そもそもジェンドリーのことを決戦の前まではそんなに好きだったのか?w
 そこはさておき、
 サンサが望みもしない政略結婚に翻弄されまくったこととの対比でしょうね。
ジェンドリーの求婚にキスと笑顔で返したってことはOKということなんでしょう。
 ジェンドリーはアリアが夜の王を倒したことを知っているのでしょうから・・・なかなかジェンドリーもキモが座っているようです。
 だってこんな国民的スターとなったアリアを嫁にするなんて、なかなか決意できないでしょう!
 色々と注目されちゃうし、世界は嫁の味方だし、絶対に孤立しちゃう時が来るw
 もしかして極度のミーハーなのかな?(*´ω`*)
なんだか金メダル獲得しまくりの最中の田村亮子さんに求婚した谷選手を思い出しました・・・。
 これから大変だね、ジェンドリー!
 数年後にはやさぐれて、ひたすら鍛冶工房で仕事しっぱなしのジェンドリーの姿の想像余裕です(*´ω`*)w
ブライエニー!GOTは本当にリアル
たぶん視聴者の9割くらいの人が思っていただろう禁断の質問をティリオンがブライエニーにしましたね。
ティリ「処女だな」
ああ、聞いちゃった・・・。
でもこの場面ではもう生死を共にした戦友である皆なので、軽い気持ちでからかった訳ではなかったと思います。
 互いに心をMAX100%開いたから出てきた言葉でしょうね。
 ブライエニーは騎士の位を享受されて、剣士としてはそれは誰もが認める大成功して誇れるものとなったでしょう。
 でもティリオンからしてみたら(いやたぶん生き残った全員)、ブライエニーにも女性の喜びを感じて欲しいと・・・。
結婚して子供産めとかそういう長い話ではなく、単純にもったいないからやっとけ!ってだけw
 いや、これはむしろ男同士の仲間としての感覚っぽいなw
 ある意味ブライエニーは騎士という位だけでなく、本当にこの生き残り達から好かれたし信頼されたんだと思います。
そしてジェイミーがその役をスッと買って出ましたね。このあたりは本当にジェイミー大好きですw
 もしジェイミーが気が利かないようであれば、ティリオンもきっと口説きに行ったでしょうし、なんならポドリックも行ったと思われます。
 もちろんこれまでのいきさつやらブライエニーの気持ちからすればジェイミーが適役なのは間違いなかったですね。
日本では女性が戦場で戦って死にまくるってのはあまり戦史には無いような気がしますが、他の国ではあることなんですかね?
 こういう互いに戦火を潜ったガチな男女間の友情って、さわやかさもあっていいですね!
ユーロンとデナーリス、慢心だけで済ませるには大きすぎる損害
ユーロンの不意打ちが完全にクリティカルヒットしました。
でも不意ってほどの事態でもなかった状況ですよねw
 王都サイドは北部でデナーリス達が勝利した報告を受けていたでしょうから、それが南下して王都を目指してくることは想定されていたはずです。
そして悠々と南下する中、見事に南下ルートまで予測され、待ち伏せされ、さらに不意打ちの一撃でドラゴン1匹と船団とミッサンディまでも失ってしまう痛恨のミス・・・。
 さらには王都もものすごい大量のスコーピオン(と思われる武器)が設置されており、ドラゴンといえども近づくのは容易ではなさそうです。
 どれだけ万全に準備されちゃってるんだw
でもデナーリスの責任ではなくて、この行軍の指揮はティリオンでした。
 なのでティリオンの慢心だったのでしょう。
・・・・いや、慢心ではないのかもしれません。
ティリオン・・・ちょっときな臭くなってきたと感じませんか?
先ほどのブランのたじろぎといい、最後の城壁の前のシーンでのやり取りでも感じたのですが。。。
 この行軍に対しても、何かいつも以上にきっちりと行動が説明されていたんですよね。
 ティリ「軍隊はドラゴンストーンに向けて航海する。」
 ティリ「そしてドラゴンはそれを護衛して一緒に行動する」
 ティリ「ジェイミーはウィンターフェルに残る」(←これがとくに怪しさ満点のセリフ)
ティリオンについては、また後ほど考察しましょう。
もしかしてジョンスノウとデナーリスは破局確定!?
デナーリスが初めて弱気をクチにしました。
デナー「初めて助けを乞うわ」
 デナー「お願い、どうか(ジョンスノウがターガリエンである事実を)言わないで」
泣きながら、マユゲなんて完全に「ハ」の字にまでなっていました。
でもそんな願いを・・・ジョンスノウはよく理解できないまま、やっぱりサンサとアリアには言うと告げます。
 やっぱりジョンはちょっと思慮が足りないような。
 詰め将棋とかまったく出来なさそうな。
 間違った行動はしないですが、思慮が足りなくて浅いんですよね・・・。
 さすが光の王のご加護が無ければとっくに死んでいた男です。
この返事により、デナーリスはジョンスノウには見切りをつけたように感じました。
 だってそれまでとは急に人が変わった!
 さっき「ハ」の字だったマユはビッ!といつもの凜々しいマユに変化したし、
 泣きそうだったかすれ声は、野太い、公の場で話す時の口調に変わりました。
 なによりも瞳が!ジョンスノウを見下している!w
背筋までピンッ!となって部屋から出て行ったデナーリス。
 もうジョンへの特別な感情は無くなったと見てもいいほどの表現だったと思います。
 それに対してジョンはまだ鈍感で何も、デナーリスのこの変化にさえも気づいてないような・・・。
ここでブロン登場!どっから入ってきたw
警備もなにももう適当なんでしょうか?
 ブロンがカンタンにティリオンとジェイミーが飲んでいる部屋に入ってきましたw
 そしてティリオンをぶん殴って鼻血を出させる!w
ブロンはサーセイからティリオン暗殺の報酬にリヴァーランの土地を与えてくれるといっていましたが、それに対してティリオンはそれを裏切ればその2倍以上の価値はあるハイガーデンの土地を与えると間髪いれずに約束しました。
ここでブロンも本心からのポロリなのか、なんだか言わなくてもいいようなセリフを言っています。
ブロン「お前らの先祖は人殺しをして王になった」
 ブロン「そして下劣な孫たちが、下劣な手で家族を崩壊する」
下劣な孫って、ラニスター家のサーセイとジェイミー。そしてここにはティリオンも含まれます。
 いやティリオンこそがそのグチり先なようにも感じます。
 どもやはり・・・。
この不自然なブロンの突然の部屋への侵入も、ティリオンの誘導だとすれば何も疑問もありません。
 誰かティリオンに通じている者が案内した、というだけになるでしょうからね。
そもそもティリオンにとってジェイミーは嫌いじゃない兄弟なんでしょう。
 嫌いじゃないけど、余計なこともするから邪魔。
 じっとしていて欲しい。
ああ、思い出した。
 第7章のラストでの戦いにおいても、ドラゴンに向かって突撃していくジェイミーのシーン。
 無防備なデナーリスの方向に向かって
ティリ「バカ!逃げろ!」
とつぶやいているシーンがありましたね。
 もちろんデナーリスはドラゴンによって護られているので、死にかけたのはジェイミーの方だったのですが。
あの時、なんだかティリオンはジェイミーに向かって先ほどのセリフを言ったように見えたんですよね。
ここでのティリオンのセリフの意味も2つ考えられて、
・ジェイミーはやはり愛する兄弟。死ぬのを見たくは無い。
 ・こんなトコロで万が一にもデナーリスに死なれたら困る(俺の計画的に)。ジェイミー余計なことすんな!
どっちでしょう。
 いや、どっちも正解だったのかも・・・。
ティリオンがサンサに言った衝撃的内容
ティリオンの黒いものが明確に出た瞬間があったのに気づきましたか?
 サンサと対話しているシーンでした。
 サンサについてジョンスノウがターガリエンであることを告げます。
 そしてそれはジョンスノウから聞いたと。
それに対してサンサは動揺します。
 それもそのはずです。ジョンはこの秘密を誰にも言うなとサンサとアリアに約束させたばかりなのですから・・・。
って、あれ!?いつジョンはティリオンにこの秘密を話したの!?
そう思ってちょっと見かえしてみましたが、そんなシーンはもちろんどこにも無く・・・。
 んー、なんなんだこれは。
そう思いもう一度見渡すとどうやら怪しいシーンを発見しました。
 それは戦闘が開始する前にティリオンがブランの元を訪れた時です。
暖炉の前で戦いに加わることのできないこの状況を話しながら、少し談話をしようというトコロでこのシーンは終っています。
 どんな談話をしたのか、どれくらいしたのかはまったく解りませんが。
いまある情報だけで整理すると、
・ジョンスノウがターガリエンであることを知っているのはこの時点ではジョンスノウ、デナーリス、アリア、サンサ、ブラン、サムのみ。
・もちろんジョンスノウ出生に関わった昔の人間は知っているだろうから、そのルートも残っている可能性はある。
でもティリオンは「ジョンから聞いた」とたぶん嘘だと思われることを言っていますので、何か狙いがあるのでしょう。
もうティリオン真っ黒ですね。
 そしてやっぱりブランも真っ黒。
やっぱりか・・・ティリオン自白、全ては女王の正しい決断のための演技
ここまでティリオンが黒い黒い言ってきましたが、ハゲの宦官であるヴァリスとの会話の中でサラッと自分で白状しましたね。
ティリ「自分は反逆罪だ。ただ女王がこれで正しい行動を取ってくれることを信じている」
なので自分が王になろうだとかそういった腹黒い意図でここまでの罠をしかけたのではないようです。
 でもここでティリオンが言う「正しい行動」というのがまだなかなか解釈が難しいです。
ここでヴァリスと意見が対立しました。
ヴァリ「何百万人もの人が犠牲になることは許されない」
そのセリフにティリオンは困惑しているので、どうやらティリオンはデナーリスに王都を焼き払ってでも王座に就いて欲しいようです。
 なんならジョンスノウと共に2人で王座について欲しい。
でもヴァリスはそんなティリオンに最後通告していましたね。
 なにやらヴァリスのほうが圧倒的に立場が上になっているのも気になります。
そして意向の違うティリオンが、ヴァリスがデナーリスに対してこれから行うことについて「お願いだ、止めてくれ」と焦っています。。。
なんでしょうか。
 もうずっとハラハラです。
ヴァリスはもちろん只者ではないですが、ここ最近はそんなに気にもしてませんでしたが。。。
 まだラストに向けて何やら大きな事が起こるピースになるようですね。
 私のほうが高血圧で死にそうです・・・。
ミッサンディ・・・ティリオンとサーセイはグルなのか?
こんな真っ黒なティリオンがとる行動は、もう全てが芝居に感じます。
 サーセイとの対話シーン。
 今にも殺されそうなミッサンディに目が行きますが、ここで取ったティリオンの行動とセリフも気になります。
サーセイに向かって言うセリフの全てが芝居では?
 だとするとここに意味深な内容が・・・。
ティリ「君(サーセイ)は怪物ではない」
 ティリ「俺は知ってるんだ 子供達をずっと愛してきた姿を」
そう言われて涙ぐむサーセイ・・・。
ここがポイントなんじゃないのか・・・。
 これから戦争を開始する、しかもドラゴンを1匹倒したことによりもしかしたら有利かもしれない状況で。
 なぜ相手の説得に涙するのかと・・・。
ただのバカな暴君であれば、ティリオンを弓で射て、高笑いしながら戦闘開始!でしょう。
 でもそんな行動はせずに涙を流す。
ここで強調される言葉は「子供達」「子供達の未来」。
ああ、なんだかサーセイがいい人に見えてきた。
 なんだか自分の身を犠牲にして王都(王座)を焼き払って貰おうとしているくらいにカンジだし始めました。
 横でニヤニヤしているユーロンとはとても対照的な表情・・・。
さらには何故ここでミッサンディを殺したのか。
 どう考えてもメッサンディは捕虜として有効なコマとなったハズ。
 ここで殺すことの理由として考えられるのはこの2パターンくらい?
・ミッサンディを殺すことでデナーリスをぶち切れさせる
もしも・・・もしもですがティリオンとサーセイが同じ考えの下で実はグルだった場合、ここでデナーリスを切れさせるのは意図通りになりますね。
 だって怒りのままに王都を焼き払ってくれたっていいと思っていそうですから。
 サーセイは何を吹き込まれたのか、子供達の未来を考えてのことなのか、そういった自分を犠牲にする気持ちになっている理由はハッキリわかりませんが。
ミッサンディの最後の言葉もどう考えておかしいです。
ミッサ「ドラカリス!」
ミッサンディ!?
 君ってそんなキャラだった!?
 自分の仇をドラカリスで果たして!王都を焼き払って!
 ええっー!?
ミッサンディも元奴隷です。
 自分の不幸や周囲の人間の不幸も十分に知っていたからこそ平和のためにデナーリスに着いてきた。
それをいくら最後だからとは言え、戦争しろ!
 自分の仇で王都を焼き尽くしてくれ!
 みたいな発言をするものでしょうか・・・。
何かサーセイと取引でもしたような気がしなくもありません。
ここでドラカリスと言うことでグレイワームの命は救うとか、未来に向けての壮大な計画だとか。
 そのためにミッサンディの命は必要不可欠なパーツであるとか。
うーん、第4話はすごいですね。
 ある意味、戦闘の連続でした。
気になってしょうが無いですが、来週の第5話は平日なので朝回は私は見られません(つД`)ノ
 感想なども夜になると思いますが・・・また書きますので、よかったらまた見てくださいね。
ゲームオブスローンズの続編(200年前の前日譚もいよいよスタート!)
いよいよ!すでにスタートしていますよっ!
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