こんにちは!ぱんちょです。
もうこの1週間、ずっとこの第5話のことを考えていたような。
待ち遠しいようで、それでいて最終回が近づいてしまうのがとても残念で悲しかったような。
そんな気持ちでしたが、いよいよ第5話が放送されてしまいました。。。もう見るしか選択肢はないのです!
それではさっそく第5話の感想です。
ヴァリスのため息・・・ジョンスノウはあいかわらず頭が固い・・・
第4話でティリオンが恐れていましたね。
ハゲのヴァリスがこれからデナーリスに対して行おうとしていることについて。
そんな実力者だったはずのヴァリスがいともあっさり・・・
これってティリオンの作戦の段取りが失敗・・・そのせいのとばっちりである部分が非常に大きかったわけです。。。
でもこれにてヴァリスはもう物語から退場したってことになるのでしょうか?
ティリオンが恐れていたのはいったい何だった?
それと最初にヴァリスが書いていた手紙(たぶんジョンこそ王にふさわしいと書いた)、および食事係をしているマーサに対して諭していた計画と報酬とは?
まだまだ秘密があるかもしれません。
ここは少し記憶に残していてもいいかもしれないところですね。
デナーリスはまだジョンスノウに助けを求めている?
第4話にてジョンスノウにすっかり愛想を尽かしたように見えたデナーリスでしたが、
ほんのわずかだけ・・・
本当に本当にものすごく小さくほんのわずかだけ
まだジョンスノウにすがりたい気持ちが残っていましたね。
これにはすこし驚きましたが、やはりそれは本当にほんの少しだけ。
自分の最後の弱さと決別したシーンに見えました。
もしかするとデナーリスはここで決意(王都を焼き払う)を決めたように感じます。
しかし、このシーン。
あとで考えると思った以上に重い内容だと思いました。
この感想の最後のほうでも再びここについて考察しましたので、また後ほど。
そもそもデナーリスはジョンスノウがターガリエンであるという秘密について、未だに誤解しているようです。
この秘密をティリオンに伝えたのはサンサだ、と言ってましたね。
それについてティリオンも特に否定せず。
その勘違いでヴァリスは処刑されてしまうことになってしまったのですが。
最後に向けて、この誤解についての答えは解明されるのでしょうか?
そもそもティリオンに真実を伝えたのはいったい誰なのか・・・。
ああ、ここは最後に向けての核心の一つですね。
来週も気にしていましょう!
ジェイミーとティリオンの兄弟愛はここまで熱かったのか!これも芝居か!?
もう行動の全てが嘘くさいので、どこまでを信じて良いのかわからなくなってしまっているティリオン。
なんだかカンタンに捕まってしまっていたジェイミーに対して、ティリオンは涙ながらに解放までします。
こんな姿の自分にを怪物扱いしなかったのは兄であるジェイミーただ一人だった・・・と抱き合う2人。
本当であれば・・・とても感動的なシーンなんですけどねぇ。。。
この時点ではまだ王都との戦いも上手く行くものなのかも解らず、ここまで今生の別れを言い合う展開だったのかはわかりません。
ティリオンは何故か勝利を確信していましたが、これも何故だかわかりません。
自分が仕掛けた罠だったとはいえ、王都軍(ユーロン)の不意打ちでドラゴンを1匹失った直後。
そしてその武力はまだまだ健在。
ドラゴンがいるだけで圧倒的に有利だった状況から局面は変化し、いかにしてドラゴン包囲網を突破できるのか?
無理なんじゃないか?
という状況。
こんな戦況の中、勝利を確信しているティリオン。
これは私は特に不自然な違和感を感じました。。。
先ほどのジョンスノウの秘密とともに、この戦況の結末を知っている・・・。
そんな神のような状態のティリオン・・・。
いや、ここまで状況がダブると、やはり黒幕として疑わなければならない人物がいますね。
・・・・今回の第5話では一切出演が無かった、あの人物。
彼については最後にまた検討してみましょう。
やっぱりスコーピオンて呼んでましたね!
王都の城壁の上にビッチリと配置された射撃装置、兵たちが「スコーピオン」と呼んでいましたね。
やっぱりあれはスコーピオンの改良版なんでしょう。
第7章でブロンがドラゴンに向けて撃ったものよりもさらに大きいような。
威力を強化させたんでしょうね。
なんだかとんでもない数が配備されています・・・
実は私はこのシーンを見ていると、下腹部がキューっとちぢまりますw
足場に壁もなく、城壁の上にポツンポツンと設置されているスコーピオン。
こんな高いところでよく作業ができるな。とw
前回のミッサンディもこの高さで壁も無く際に立っていましたが、よく怖くないな・・・とかおもっていましたが、やはり怖いw
撮影ちゃんとこの足場の上でやったのかな?
本当に怖いと思いましたw
超低空飛行からのピンポイント攻撃・・・このドラゴン、できるっ!w
なんだかスゴイです!
デナーリスは本能でこんな作戦をとったのでしょうか。それとも誰かの入れ知恵?
ドラゴンが海面ギリギリの超低空飛行から、ユーロンの船団を一網打尽に!
さらに城壁に対しても超低空飛行から補充の隙すら与えずに一網打尽に!
この超低空飛行からのピンポイント爆撃って、まるで現代の戦闘機の作戦のようでしたよね。
現代の戦闘における超低空飛行はレーダーから見つかりづらく、さらには攻撃対象に対して迅速にピンポイントで破壊するために行っているようです。
このデナーリスの戦術も同様でしょう。
レーダーは存在しないですが、相手の砲台が狙いを付けづらく、さらには小回りが利かない下方向への発射を誘いました。
案の定スコーピオンの砲台は超低空を超高速で飛び回るドラゴンに照準を合わせることができず、狙う前に一気に破壊されました。
その勢いのまま城壁のスコーピオンに対しても、狙いをつけづらい海面ぎりぎりの下方向への発射を誘いました。
狙い通り矢の狙いは精度を欠き、第一の矢はまったくカスリもしない結果に。
その隙を突かれて砲台の一角が崩されると、あとはそこを起点に真横からのドラカリス・・・。
船団と城壁の砲台が壊滅するまでにかかった時間は・・・計ってみたところたったの1分半!w
これでもう戦況は決定したと言えるでしょう。
名前ばかりが華美だった「黄金兵団」なんてものはもはや道化にされてしまってましたねw
おしよせるドスラク騎馬兵から叫びながら逃げ惑うだけの存在に・・・。
あ、ドスラクも多少まだ生き残ってるんですね。
確認できただけでもまだ少なくとも30人くらいは生き残ってそう。
やっぱり戦いにはドスラクの暴れっぷりは欠かせません!
あのインディアン風の雄叫びがまた聞けてちょっと嬉しかったです(*´ω`*)
サーセイはただの身の程知らずだったのかな・・・
ユーロンの海軍、膨大な数のスコーピオン、黄金兵団・・・。
単純にこれを信じていただけなんでしょうか。
サーセイはただただ戦況を見ては強がりをいうだけ。。。
とくに作戦も無さそうですし、圧倒的不利な状況になってからはとにかく逃げるだけ。
第4話でミッサンディを処刑するトコロまでは何か心に秘めた勝利への確信か、もしくは負けを悟っても屈せずに散る美学でもあるのかと思いましたが・・・。
この第5話ではとにかく醜く馬鹿な女王を演じるばかり。
なんだったんだろう。
単なる戦力の見誤りだったのか。
もしこのままサーセイが退場、ということなのであれば、単に器や器量が小さかっただけの王女という結末になってしまう。
第4話で微かにサーセイの真意かな?というものも感じました。
すでに”負けを悟って”いながら、なぜかデナーリスに王都を焼いてもらおうとしている。
ミッサンディを処刑することでデナーリスをブチ切れさせて、平和に事が終らないようにしているような行動。
もしこんな真意があったのであれば、まんまとそれは成功したわけではありますが。
でもこれだけだとサーセイが何故王都を焼き払おうとしたのかは解りません。
単純にプライドのため?
降伏したとしても自分だけは処刑されると思ったから?
いやでもそれにしては自分の子供の命だけはやたらと気にしていましたし・・・。
最終話で何か種明かしでもあることを期待します。
ハウンドとマウンテンの兄弟ケンカ決着
兄弟ケンカなんてのん気なものでもないんですけどね。
ラニスターに仕えるマウンテンと、アリアのために戦うハウンド。
クレゲイン家の兄弟な2人ではありますが、この時点ではもうこの戦争の最先端で剣を交えさせた2人の戦士に過ぎませんでした。
なんとなくこの第8章に入ってからは、ハウンドはきっと身を捨ててアリアの窮地を救うのだろう・・・と想像余裕な雰囲気でしたよねw
今回もアリアを結果的には救うことにはなりましたが、直接的ではなかったのでなんだかちょっと想像していたのと違うw
壁になってアリアを救ったのは第3話でのベリックのほうがカッコ良かったですね。
あれこそまさに壁になって「ここは俺に任せて先へ行け!」でしたから(*´ω`*)
それにしてもマウンテンはとってもクリーチャー化してましたね。
見た目ももう完全に行っちゃってましたが、体の強さももう信じられない程。
頭にナイフが刺さってまだ動いてましたからね・・・
あそこで動いていないようであればハウンドも命を捨てる必要は無かったのかな?
まぁハウンド、最後はカッコ良かったですね!
さすが先日の人気投票で第4位だっただけはあります!
ゲームオブスローンズって、みんな不器用ですよね。
とくにこの人気投票の上位だったデナーリス、ジョンスノウ、ブライエニー、そしてこのハウンド。
みんな自分が上手く表現できない、ぶきっちょなキャラ達です。
こういうキャラに感情移入するのは日本人だけではなく、世界共通なんですね~w
アメリカなんて完璧なヒーローみたいなキャラが好まれるのかな~、なんて思っていましたがどうやらそうでもないようですね。
私も本当にみんな大好きです。
アリアは騒動に巻き込まれただけ・・・
ハウンドと共に王都に侵入し、結果的にはそのまま脱出することになったアリア。
何一つ活動はできませんでした。
ただただ混乱に巻き込まれて、逃げ惑うだけ。
しかしアリアの目には多くの市民の死が焼き付きました。
ああ、これは怖い。
第4話でミッサンディが処刑された時のデナーリスの表情よりもさらに怖い。。。
そもそもアリアにはまだメリサンドルの予言が残っていると思うんですよね。
アリアが殺すという「緑の目」。
緑色の目ということでその相手はここまではどう考えても「サーセイ」がその該当者だったのですが・・・。
なんだかちゃんとは見せてくれなかったのでぼんやりとした結末ではありましたが、サーセイは城の下敷きになって息絶えたようです。
これはアリアが殺したわけではないですよね。
どう考えてもデナーリスとドラゴンがやったこと。
だとすると、アリアがこれから殺すと予言されているのは。。
うーん、デ、、、デナ、、、、デナーリス?
ちょっとこじつけっぽいかな・・・。
予言が”白い目”だったのなら誰だかすぐに解ったんですけどねw
最後の最後で黒幕は出てくるのか!?お前だけがヒントだ!・・・・ブラン!
この第5話でデナーリスがブチ切れた後・・・
ドラゴンが街を焼き払いましたが、そこにはデナーリスの姿はほとんど映し出されませんでした。
どう見ても意図的です。
元々デナーリスは街を焼き払うことは決意していましたよね。
ティリオンに対しても言っていました。
「二度と暴君に(人々が)人質にされないために(一度焼き払うのが)後世に対する慈悲である」
親切心(慈悲の心)につけ込んでくる悪に対して、焼き払って後世に対して見せしめをするということなんでしょう。
現代でもよく行われる行動です。
”しめしを付ける”
一見、被害がでるが、それは未来と比較すると圧倒的に小さく抑えられる原因になる場合です。
いわゆる「抑止力」ってやつですね。
デナーリスもこんな悪役は本当はやりたくないのでしょう。
でも自らその役を買って出た。
先ほどあったジョンスノウとの最後の話にて。
自分を妻として平和に統治する術も残っているが、ジョンはそれを選択できなかった。
このままの弱々しいジョンスノウでは一度王座を取ったとしても、まだそんな慈悲を持っているジョンではすぐに世界中の悪につけ込まれる。
それを防ぐためにデナーリスは自ら大虐殺の悪役を買ったんだと感じました。
その時にデナーリスがジョンに言ったセリフが
デナー「恐怖を選ぶのね」
恐怖で世界を統治するしかないのね、ってことだと推測しました。
これに関してはきっとここではジョンスノウはまだ理解できていないと思います。
単に血縁のデナーリスと結婚できない・・・それだけなような気配です。
この2人の、未来に向けての展開予測・・・それこそ天と地ほどの差があります。
デナーリスも感情が激しいタイプですが、先は読んで行動しているんですね。
それに対して・・・
ほんと、ジョンスノウは詰め将棋ができないタイプだと思う!w
このバカさ加減がみんなに好かれている部分でもあるので、単純にバカにもできないのではありますが。
なんにせよ、この大虐殺シーンにてデナーリスの表情は画面にまったく映らなかった。
もちろん個人的なサーセイへの恨みのあるにはあるんでしょうが、それよりもジョンと未来の世界の平和のために悪名を被ることに命を賭けた行動を取った。(という私の予想)
こういう決意をしたんだとなると、もう最終話のデナーリスは孤独です。(という私の予想)
誰かに殺されるのを待っているだけでしょう。(という私の予想)
その誰かというのは、もちろんジョンスノウ。(という私の予想)
こんな大虐殺をしたデナーリスの暴走を裁いた英雄になって欲しい、と願うしかもう道が無い。(という私の予想)
・・・・と、なるとこの物語の最後は
「誰がデナーリスを殺すのか?」
に収束したんじゃないかと思います。(という私の予想)⇒予想ばかりが連続しまくってすみません(つД`)ノ解釈が難しくて・・・
あり得るのは
①ジョン・スノウ(デナーリスの希望通り)
②アリア(第5話で絶望を体験した描写、緑色の目を殺すという予言)
③サンサ(現状無傷、リトルフィンガー譲りのこの策士はアリア並みの行動力も持っている)
④ティリオン(ブランとの絡みが怪しい、なんならブラン本人も怪しい)
⑤ドラゴン(ドラゴン伝説のオチが何か残っているかも?)
このあたりがあり得るメンバーでしょうか。
キーマンとなるのは私はティリオンと思ってます。
ティリオンは
「ジョンスノウがターガリエンであることを誰かから聞いている」
「この王都との最後の戦いを、戦前から勝つと知っていたような行動をしている」
この2つがね・・・どうもブランからのメッセージな気がするんですよね。
第3話にちょっとだけ意味深に存在していた、夜の王との戦いの前の2人での話合いにつながる1シーン。
ここで何を話し合ったのかドラマでは表現されていませんが、どうもこの2つである気がずっとしてます。
ティリオンがデナーリスを殺す、ってことも絵面的に想像できないので④ティリオンがそのまま答えでした!ってことも想像しづらいですけど・・・。
ああ、最終話が本当に待ち遠しいです。
残り1話にして、まだまだここまで視聴者を悩ませ、魅了するゲームオブスローンズをリアルタイム視聴できて本当に幸せです。
これからの1週間、本当に楽しい、甘い、苦しい、そんな毎日になると思います。
ここまで放送前にリークがあまり無いのも本当に素晴らしいことだと思います!
これのおかげで本当にドラマが楽しめます!
なんかリークされていたっていうネタもガセネタだったのが本当に痛快です。
徹底した管理をすれば、やっぱりこれはできることですよね!
他のドラマもほんと、参考にして欲しいです。ドラマの中で楽しませて欲しい。
そしていよいよ次回が最終話ですね。
長かったですね。
私がブログやユーチューブを始めたのが遅かったせいで、こういったカンジで感想を皆さんと共有するのがこの最終章が初めてでした!←遅スギィ!
10年前からブログでもやっていれば良かったな~、という気持ちです。
多くの方にこの拙い感想を読んでいただき、本当にありがとうという感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さんの感想なども色々と見て回って、とても楽しかったです。
ゲースロは次回で終りますが、それ以外にもドラマは多々あるので・・・。
また色々なドラマでリアルタイム放送があるものに対して・・・感想を拡げて行きたいです。
これからも是非よろしくお願いします。
たまに見てくれると嬉しいです!(*´ω`*)
それではまた最終話で!
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