プリズンブレイク５第８話ネタバレ感想　ウィップとマイク

こんにちは！ぱんちょです。
この８話ではすでにプリズンブレイクの名前のとおりである脱獄はもう終っていて、マイケルが家族と合流することが目的になっています。
ポセイドンの正体ももう判明していますし、その動機もすでに分かっています。
２１ボイドの暗殺者２人もなんだかやる気を無くしてきています。
あと２話で小さく話を畳む感がすごく感じられますね。
非常にもったいないシーズンだったんですね。展開は面白くなり得ただけに残念な印象です。

地中海のボートクルーズって気持ちよさそうでいいですね！

マイケル一行は都合良く拾われたボートにのって、今度はマルセイユに向かうようです。フランスですね。
ボートに乗っているシーンはまだ逃亡中ではあるのですが・・・気持ちよさそう！
地中海ってよく考えるとすごく素敵な場所です。
ボートでも数時間飛ばせばフランスにも行けるし、ギリシャにも行ける。
アフリカ大陸だってすぐですし、なんならイスラエルやスペインなんかも迎えます。
そういえば日本にだって博多には韓国との連絡船の港がありますね。

東京に住んでいるとこういう異国との海路ってなかなか感じられないので、すごく刺激的に見えました。
いいなぁ地中海。一度行ってみたいですね。
もうなんだか脱獄劇の緊張感は感じられないんですが、まぁいいですｗ

ウィップの正体には感動・・・

このシーズン５にて意味ありげながらこれまで大して活躍していなかったTバッグ。
このウィップとの再会にすべての意味があったとは驚きました。
そしてなんだか感動もしました(*´ω｀*)

Tバッグもなんだかクソ親父になりそうなタイプに見えて、なかなか情がありますよね。
照れているような、感激しているような、そんな表情と態度を見ているとこちらもなんだか嬉しくなってきました。
出生の原因はまぁクソですけどねｗ
ウィップという名前の理由をマイケルは「俺の利き腕のような存在だから」といっていましたが、本当はこれなんですね。
片腕のTバッグにもじってウィップ。
マイケルも洒落てます。

マイクの暗号化能力ｗ

マイクも暗号能力を持っている・・・
ちょっと強引な設定でしたね。
マイケルはたしかに暗号化に長けていますが、これはどう考えても後天的な能力でしょう。
発想を磨いて活路を見いだす。
そんなマイケルは魅力的な主人公なのですが。

さすがに息子というだけで、この暗号化の能力を持っているというのはちょっとマンガチックというか、ドラマらしくないというかｗ
おやじ（マイケル）と１０年とか一緒に暮らしていたとかなら、なんとなく飲み込めるんですけどね。
この２人はまったく一緒に暮らしていないわけですし。

まぁもうこのシーズン５の打ち切り感の中での話なので、これもこれで面白いと思いました。
ポセイドンもこの能力を目にしてビックリしていましたけどねｗ
さすがにここまでくるとファンタジーです。

リアルな脱獄ドラマなんですから、本来ファンタジーは一番相性が悪いハズなんです。
だって奇跡や特殊能力頼りがありなんだったら、壁をすり抜けたり、空を飛んじゃえば脱獄なんてカンタンなんですから・・・。

ここらへんもこのシーズン５からプリズンブレイクを見始めた！なんて人であれば気にならないのかもしれませんが、さすがに既存のファンはシラケちゃいますよね。
まぁ何にせよ、打ち切り感を非常に感じる展開になって辛くなってきたところにこの決定打。シナリオライターもプリズンブレイクが好きではなさそうです。
次回でいよいよ最終話。
もう読めているエンディングではありますが、フィニッシュしたいと思います。

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