2018年の最大の話題作、ボヘミアン・ラプソディのレビューです。
私は映画館に観に行ったのではなく、U-NEXTで配信されてからレンタルして視聴しました。
映画上映時はどんどんと盛り上がってきていたことは把握していたのですが、なんだかその盛り上がりにちゃんと気づいた時には上映も終わっていた・・・みたいな感じでした。
個人的にクイーンが世代ではなくあまりよく知らないことと、そもそもあまり映画館が好きではない(他の人の笑いどころなどが気になってしまう・・・)のもあるんですけど。
配信開始されてからは、それはもうすぐに視聴しましたよ!
その感想を書きましたのでよかったら見て行ってください。
※この記事は2019年の動画配信サービスでの配信開始時に下記の記事の中で書いたものですが、2020年に記事を切り離して感想のみにしたものです。
Contents
私の視聴後レビューです!ネタバレ注意なので視聴後に見てね!
そしてここからは私の映画を見た感想を追記したいと思います。
ネタバレが含まれますので、まだ視聴していない方は視聴後に・・・見たほうが映画が楽しめると思います!
フレディ・マーキュリーはゲイではなくバイセクシャルなんですね
私はクイーンの世代ではないので実際の活躍していた時期は知りません。
でもその曲は日本でもよくCMに現在でも使用されているので知っています。
ゲイであったこともなんとなくの噂では知っていました。
でも映画を見るとゲイではなくバイセクシャルなんですね!
ちょっとイメージが変わりました。
かなりそこで悩んでいるシーンが・・・生々しかったです。
QUEENの世代ではないのであまりその成り立ちのストーリーを見ても私としてはあまり興味が沸きはしませんでした。この部分は見る人によってはものすごく面白さが違ってくるでしょうね。
世代だった人、ファンである人にとってはとても興味深い内容なんだと思います。
そうじゃない人からすれば、あまり興味になるような部分もない、そんな感想であることが正直なところではあるかなと思います。
当時HIVはすぐに死に繋がる病気でした
HIVの偏見も当時はすごかったと聞きます。
現在でも不治の難病ではありますが、発症を遅らせることができるようになったようですよね。
あまりそのあたり私は詳しくはないですので、そのあたりの感想は実感がないのですが・・・。
実際フレディも若くしてエイズが発症し、肺炎によって亡くなっています。
現在でもエボラや鳥インフルなどの伝染病で多くの人がなくなりますが、こればかりはもう生物としては避けようがありません。
この映画はフレディが発病してからのことは表現されていないので、そのあたりの辛さや悲惨さはわからないです。
病気についてのドキュメンタリーではないの、そこはあえて表現しなかったんでしょうね。
この映画を見ただけではフレディについてあまり多くのことはわからなかったので。。。。
他の映画や資料も見ながら、このあたりについては今後も知っていきたいと思いました。
ここも人によって興味深いと感じるか、もしくはなんだか難しそうでわけわからない、と思う人がいるかと思います。
結論としてはライブ映像+人生ドラマと考えると素直に楽しめました
上記のようにフレディの人生や、QUEENにおこったできごと、もしくはエイズについてなど・・・とかそういった部分で面白い映画なのか?と考えると、もうみんなに広くおススメできるような面白さがある映画ではないと思います。
実際にこの映画をあまり面白くない!と感想を述べている人は多くいますが、たぶんそういった部分について素直な感想をいうとそうるんだと思います。
実際に私も、ドラマ部分についてはまったく興味が持てなかったし、盛り上がりもなにもないなと感じました。
フレディもどちらかというとクソ野郎であるエピソードが連発するので、感情移入もなかなかしづらいでしたし・・・w
でもそういった部分を経て、実際にライブ!という映像になると面白いですね。
聞いたことのある曲と昔っぽいライブ会場の盛り上がり。
そのつながりを楽しむことで、この映画は聴覚と視覚に直接快感をもたらしてくれる作品です。
考えるんじゃなく、感じる系ですかね(*´ω`*)
クイーンについては私自身世代じゃないせいもありあまり知らなかったので、音楽は一通りこれから聞いてみようと思います。
最近Amazon musicをずっと使わせてもらっているので・・・これから探してみてプレイリストに入れてみたいですね(*´ω`*)
ボヘミアンラプソディのあらすじ
1970年代イギリスから世界中を席巻した伝説のロックバンド「クイーン」とそのヴォーカル:フレディー・マーキュリーのバンド結成前~ライブエイドまでの道のり。
ボヘミアンラプソディの主な登場人物(キャスト・声優)
- フレディ・マーキュリー ( ラミ・マレック 吹き替え:櫻井トオル)
- メアリー・オースティン ( ルーシー・ボイントン 吹き替え:川庄美雪)
- ブライアン・メイ ( グウィリム・リー 吹き替え:北田理道)
- ロジャー・テイラー( ベン・ハーディ 吹き替え:野島裕史)
- ジョン・ディーコン ( ジョゼフ・マゼロ 吹き替え:飯島肇)
制作陣
- 製監督:ブライアン・シンガー、デクスター・フレッチャー
- 脚本:アンソニー・マクカーテン
- 原案:アンソニー・マクカーテン、ピーター・モーガン
- 製作総指揮:アーノン・ミルチャン、デニス・オサリヴァン、ジェーン・ローゼンタール、デクスター・フレッチャー